ジェルネイルで少し自信を持つ
月1で通いだしたネイルサロン。
毎回どんなデザインのジェルネイルにするか考えるの楽しかったなぁ~。
100種類以上あるカラーサンプルのチップを爪に当てるだけでワクワクしていました。
自分のへんてこりんな爪でも色やデザインを施すと、自分の爪じゃないみたい(*^^)v
すごく嬉しかった♡
こんな世界知らなかったな。
でも、ネイリストさんみんな爪がキレイだなぁ~。
(この時も未だに爪の悩みは打ち明けられていません…)
悩みが深かった証拠です。
カモフラージュ
ジェルをすることでテンションは上がるけど、、根本解決になっていませんでした。
だって、これはカモフラージュ。
爪を気にしないように、少しでも自爪を好きになるためのカモフラージュだもん。
私はネイルベッドが大きくて細長い爪になりたいんだもん、まだまだなれていないし。
美爪の人たちとの差が埋まらないことにストレスを感じていました。
ある日、ネイルサロンに来店した女性が施術場所ではなく、奥の部屋に入っていくのを目撃します。
スタッフのお姉さんに聞いたら、「あっ、スクール生だよ。」と言われました。
そう、ここはネイルスクール併設のネイルサロンだったんです。
ネイリスト!?資格?どんなことをするの?
興味を持ち始めます。
ネイルの世界に足を踏み入れる
どうしても気になった私は、サロンのオーナー兼講師にネイルスクールについて問い合わせをします。
きらびやかな世界、つめのことが知れるなら、技術が身につくなら、とスクールに入学します。
その当時は会社員、仕事終わりが終わると、週1~2回スクールに通いはじめました。
すぐにネイリスト検定3級、2級と順調に取得しました。
だが、しかし…1級は2度?落ちました。
私・・・スカルプがあんま好きではなかったんです。
ベストなハイポイントが見つけられない( ;∀;)
ファイリングがほとんど不要なぐらいの状態に持っていくのがホント苦手でした。
サロンでほとんど出ないメニューなのに、取得する必要性ある?って疑問に思ってました。
当時も今もかな?1級取得が当たり前!!!みたいになってたので、その流れに従っていただけですね。
スクール時代から「ネイルケア」がとにかく好きだった私。
やってもやっても、まだまだ。
奥が深すぎる。
習得するためにめちゃくちゃ練習しまくっていました。
モデルがいないときは自爪で練習していました。
ケアでつめが健康的なピンク色になってる、ルースキューティクルを取るとこんなに爪って変わるの?
かなりスッキリとした印象になる、何これ!!ヤバいやんっ。
苦手だったニッパーが扱えるようになると、ほんと楽しくて仕方なかった。
以前は出来なかったことが少しずつ身についていくと、嬉しくてさらに練習してました。
手が忘れないように、帰宅しても復習したり、母の手を借りたりして(^^♪
こんな世界知らなかったよ、超楽しいんだけど♪幸せ♪
私がネイルにのめりこんだのはこの時期ですね。
今から約10年前の話です(笑)
つづく・・・